修理・改修・メンテナンスについて|PLC・シーケンサーのことならトップツーシステム|故障修理・開発

修理・改修・メンテナンスについて

PLC・シーケンサーは修理・改修・メンテナンスが重要です

PLC・シーケンサーはさまざまな機械や設備を精密に制御(コントロール)する重要なパーツです。電気信号で操作するため、他の機械部品のようにすり減っていく様子が目にみえるわけではありませんが、使用頻度が高く、思っている以上に負荷がかかる部分でもあります。こちらのページでは、PLC・シーケンサーの修理・改修・メンテナンスについてご紹介します。(ここでの修理はプログラム等不具合を修正するという意味です)

PLC・シーケンサーが故障すると

PLC・シーケンサーが故障すると、機械がまったく動かなくなる可能性があり、工場などでは生産ラインがストップしてしまうリスクもあります。その際にプログラムやパラメーターが消えてしまったら、再構築するまでに膨大なコストと時間がかかってしまいます。

しかし、故障してしまう前にバックアップやパラメーターの保存といった適切な処置をすることで、壊れた場合のダメージを最小限に抑えることができます。また日ごろのケアによって、故障をある程度防ぐことも可能です。修理やメンテナンス、トラブルの予防対策をお考えの方は、PLC・シーケンサーの専門家である「トップツーシステム」におまかせください。

目に見えなくても装置は経年劣化します~もしもPLCが故障したら~

PLC・シーケンサーの改修

PLC・シーケンサーは大小さまざまな機械に組み込まれているため、必要とされる企業様の業種や環境も多岐にわたります。そのため、それぞれの現場に応じた適切なカスタマイズが必要です。PLC・シーケンサーの使い勝手は、企業様の業務効率や生産性をも左右する重要なポイント。しかし、メーカーに改修を依頼すると、膨大なコストがかかってしまうことが少なくありません。

当社は小さな改修から大規模なカスタマイズ・リニューアルまで、幅広く対応。豊富な実績をもとで豊富な現場経験を積んだスタッフが、お客様にとって本当に使いやすいシステムにするべく改修作業にあたります。自社一貫生産体制で中間マージンが発生しないため、料金はメーカーの3分の1程度、他の大手の4分の3以下になります。コスト面を理由にメーカーへの改修依頼をためらっているという方は、お気軽にご相談ください。

メンテナンスとトラブル予防処置

PLC・シーケンサーの故障による大きなトラブルを防ぐため、日ごろから適切なメンテナンスをするとともに、実際に故障したときの被害を最小限に食い止める予防対策を講じておきましょう。

自分でできる主なメンテナンス方法として、以下をおすすめします。

  • 1ヶ月に1回程度はバッテリーの交換ランプがついていないかをチェックし、PLC・シーケンサーの負担となる制御盤のホコリを掃除しましょう。
  • 盤内温度が40℃を超えるようなら、ファンやクーラーによる熱対策が必要です。
  • PLCは一般的に10年程度でモデルチェンジするため、廃盤になる前に予備のバッテリーやPLCを確保しておきましょう。
  • ソフトやパラメーター、図面のバックアップをデータで取っておくことも大切です。

何より大切なトラブル予防処置は、身近で頼れる業者を早めに確保しておくこと。迅速で柔軟な対応が可能な、当社におまかせください。定期的な点検・診断も承っています。

故障によるトラブルを未然に防ぐ方法があります
代表・先崎の「コレは言いたい!」
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